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4月の香川県の有効求人倍率は1.53倍で2月ぶりに増加 「緩やかに持ち直し」判断据え置き

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 香川労働局によりますと、香川県の2025年4月の有効求人倍率は、1.53倍(季節調整値)で、前の月より0.02ポイント上昇し、2カ月ぶりに増加しました(全国平均は1.26倍)。

  香川労働局は、香川県の雇用情勢判断を11カ月連続で据え置き、「求人が求職を上回って推移しており、緩やかに持ち直しているものの、今後も物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としています。

 新規求人者は8121人で、前年同月比で1.0%減少し、3カ月ぶりの減少となりました。

 産業別にみると、運輸業、郵便業、製造業、医療、福祉などで増加し、宿泊業、飲食サービス業、サービス業(他に分類されないもの)、建設業などで減少となりました。

 新規求職者数は、4714人で、前年同月比で7.3%減少し、9カ月連続で減少しました。

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