9月に岡山市で開幕する3年に1度の現代アートの祭典、「岡山芸術交流」に俳優の石田ゆり子さんらが参加することが決まりました。
岡山芸術交流の実行委員会が今回展示する作品の一部と新たに参加が決まった5人を明らかにしました。
世界が注目するフランス生まれのアーティスト、フィリップ・パレーノさんの作品は言葉を話す作品で、岡山芸術交流では俳優の石田ゆり子さんがその声を務めます。
他にも、大阪・関西万博のシンボル、「大屋根リング」を設計した世界的建築家、藤本壮介さんや芥川賞作家、朝吹真理子さんらの参加が発表されました。
岡山芸術交流は、9月26日から11月24日まで旧内山下小学校や表町商店街など岡山市中心部で開かれます。
(岡山芸術交流実行委員会会長/大森雅夫 岡山市長)
「今までと違って岡山の街全体でアートを表現していくと」
(総合プロデューサー/石川康晴さん)
「世界から、全国から観光客が集まってきてそこに市民と小学生、子どもたちが一緒に交流をしていくそのような文化観光、文化ツーリズムの街に岡山をしていきたい」