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香川県立丸亀競技場のネーミングライツ 再募集でも「応募なし」

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 香川県教育委員会は、県立丸亀競技場(丸亀市金倉町)のネーミングライツ(命名権)のスポンサー企業を再募集していましたが、今回も「応募がなかった」と12日、発表しました。

 2015年に電気通信事業を営むStNet(高松市)が年間2015万円でネーミングライツの契約をし、2025年8月末までの10年間、「Pikaraスタジアム」の愛称で親しまれてきました。

 StNetとの契約終了を機に年間1200万円以上で新しいスポンサーを募集しましたが応募がなく、金額を1000万円に下げて再募集していました。香川県教委では「今後の対応については検討中」としています。

 香川県立丸亀競技場は3万人収容、2024年度の利用者数は約33万人です。

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