岡山県倉敷市酒津に本店がある化学メーカーのクラレ(本社・東京)が2月10日、2025年12月期の連結決算を発表しました。売上高は約8084億円(前期比-184億円)、純利益は約75億円(前期比-243億円)です。
純利益の大幅減については、イソプレンケミカル事業とエラストマー事業の固定資産(生産機器)の減損損失(256億円)を特別損失として計上したことが主な要因です。
またポバール樹脂の需要が欧米を中心に予測を下回り、原燃料価格の上昇が利益面にマイナス影響を及ぼしたとしています。
一方、2026年12月期については、売上高8500億円と予測しました。純利益は、特別損失を計上した2025年12月期の5倍超の400億円を見込んでいます。