全国の日本遺産に認定された地域が一堂に集まる「日本遺産フェスティバル」が25日と26日、岡山県倉敷市で開かれました。
メイン会場となった倉敷アイビースクエアには、「繊維のまち」や「桃太郎伝説」などとして日本遺産に認定された全国104地域がそれぞれ展示やワークショップのブースを設けました。
日本遺産とは、地域の歴史や文化を生かしたまちづくりを目的に文化庁が認定しているものです。
倉敷市によりますと、日本遺産に関連するイベントとしては国内最大規模で、岡山県内での開催は初めてということです。
会場には飲食ブースも並び、倉敷市や高梁川流域のグルメも集まりました。
(訪れた人は―)
「いろんな各地の情報があり、すごく勉強になりためになった」
「下津井のタコ飯。タコ有名でおいしかった。あとビールも飲みました」