10月17日から20日にかけて愛知県などで開催された「第63回技能五輪全国大会」で、岡山県の2選手が金賞に輝きました。
金賞を獲得したのは「曲げ板金」に出場した三澤愛輝さん(21)と、「洋裁」に出場した池田万桜さん(21)です。
三澤さんが出場した「曲げ板金」は平面の板金から立体製品を作る種目です。
この大会は国内の若手技能者のレベルを競う大会で、厚生労働省などが主催しています。機械組立てや電気溶接、洋裁や日本料理など多岐にわたる42種目があり、岡山県からは8種目に15人が出場しました。
岡山県選手団は上記2人を含め金賞2人、銀賞2人、銅賞5人、敢闘賞3人と好成績を収めました。上位成績を収めた選手団に贈られる「全国技能士会連合会会長賞」も獲得しました。
