香川県の小豆島の小学校などで地域ブランドを使った給食が11日、振る舞われました。
香川県土庄町の小学校で提供された牛丼。オリーブオイルをしぼった後の果実を食べて育ったブランド牛「オリーブ牛」が使われています。
土庄町内のこども園や小学校、中学校で振る舞われました。
(児童は―)
「柔らかくておいしい」
「柔らかいですね。毎日出てほしいです」
給食での提供は、地元ブランドの普及と畜産物の地産地消を進めることを目的に毎年行われています。
子どもたちは、モニターに映された紙芝居を通して、オリーブ牛ができる過程や生産者の苦労などを学びました。