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2025年もあと20日 丸亀城で「すす払い」 一足早く正月事始め 香川

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 2025年も残すところ20日ほどです。香川県丸亀市の丸亀城で、1年の汚れを落とす「すす払い」が行われました。

 丸亀城の天守は江戸時代から残る貴重な建物で、国の重要文化財に指定されています。

 12月13日は「正月事始め」と言われ、新しい年を迎える準備を始める日です。12日は一足早く、丸亀市観光協会の職員らが、讃岐富士、飯野山から取ってきた竹で作った5mほどのほうきを使って、慎重に軒下のすすやクモの巣などを払っていきました。

 すす払いには厄除けの意味もあり、新年を前に大手一の門、二の門の汚れも落としていきました。

(丸亀市観光協会/宮本賢大さん)
「一年のほこりが落ちましたのですっきりした丸亀城に見えます。丸亀城をより一層PRしてまいりたいと思います」

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