高松北警察署は25日、高松市藤塚町の認可外保育施設の代表を務める女(59)を暴行の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、女は、2025年9月20日午後1時7分ごろから13分ごろまでの間、施設で預かり保育中だった当時4歳の男の子の上半身を両手で突き飛ばして転倒させるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。女は容疑を否認しているということです。
女は10月5日と9月13日に1歳の男の2人に対し、それぞれ手で突き飛ばして床に転倒させたり、床に投げつけたりした暴行の疑いでこれまでに2度逮捕されています。
女の逮捕を報道で知った男の子の家族から「子どもが暴力を振るわれたかもしれない」が通報があり、警察が施設の防犯カメラなどから容疑が強まったとして再逮捕したものです。他にも子どもへの被害がないか調べる方針です。