運転する車を脱輪させて現場から逃走したとして、香川県さぬき市造田野間田の会社員の男(26)が8日、道路交通法違反(安全運転義務、事故不申告)の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は7日午後1時ごろ、自宅近くの市道で乗用車を運転中、左側の前と後ろのタイヤが側溝に落ちる交通事故を起こしましたが、そのまま現場から逃走した疑いです。
男は、親族名義の車を日常から使っていたということです。
警察の調べに対して男は「自分が運転する車が事故を起こし、警察に届けなかったのは間違いありません」と容疑を認めています。