年末年始に向けて安全運転を心がけてもらおうと、高松市で園児が8日、ドライバーに交通安全グッズを手渡しました。
車を運転する機会が増える年末年始に向けて、ドライバーに安全運転を心がけてもらおうと高松市太田地区で毎年行っている交通キャンペーンです。
近くの「らく楽太田保育園」の園児らがメッセージを書いたマスコットなどを地域の人たちと一緒にドライバーに手渡しました。
(園児は―)
「ありがとうと言ってました。うれしかった」
「事故とか気を付けてほしいなと思った」
(高松南警察署/木下智成 交通課長)
「(交通事故を減らすのは)地域の住民の協力あってこそだと思っているので、これからも連携して減らしたい」
香川県では2025年、12月7日までに交通事故で17人が亡くなっています。