養殖カキの大量死問題で、岡山県の伊原木知事が瀬戸内市の漁協を視察しました。
伊原木知事が訪れたのは、県内有数のカキの産地である瀬戸内市の邑久町漁業協同組合です。知事は、7日水揚げされたばかりのカキを見ながら組合長から大量死の現状を聞き取りました。
( 邑久町漁業協同組合 松本正樹組合長 )
「口が開いたり ふたが取れているのは 全部へい死したカキ。 去年までは全部口が閉まった 身が入った状態だった」
邑久町漁協では、
日々の生産量は
例年の4分の1程度にとどまり、
1年もののカキが
およそ5割
死んでいるということです。
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(岡山県
伊原木隆太知事・インタ)
「なかなか大変なことに
なっているなと実感しました/
何をすべきか、
何ができるのかを
しっかり考えていきたい」
養殖カキの大量死問題で岡山県の伊原木知事が瀬戸内市の漁協を視察
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