香川県に住む男性から現金3000万円あまりをだまし取ろうとしたとして、愛知県の電気設備工の男(22)と台湾出身の溶接工の男(22)が24日までに詐欺未遂の疑いで逮捕されました。
警察の調べによりますと、2人は香川県仲多度郡在住の男性(54)から現金をだまし取ろうと考え、3月13日ごろから23日ごろにかけて、「堀江貴文」をかたる偽のLINEアカウントで「資金は一時的に凍結されています」「凍結を解除するためには、5%~10%の保証金をお支払いいただく必要があります」などとメッセージを送信し、約3050万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
男性が友人から「詐欺ではないか」と言われたと16日に丸亀署に届け出。警察が「だまされたふり作戦」を行って、23日、現金を受け取ろうと男性の家を訪れた電気設備工の男を現行犯逮捕。見張り役をしていた溶接工の男も24日に通常逮捕しました。
警察の調べに対し、2人は「合法だと思っていたので驚いています」「詐欺に加担しているとは思っていませんでした」とそれぞれ容疑を否認しています。
男性は2月上旬、このアカウントから株式の投資名目で現金をだまし取られたとみられ、警察は指示役の存在も含め、捜査を進めています。