ニュース

岡山県の2025年の労働死傷災害は2337件 3年連続で2300件超 高齢者や外国人労働者が増加傾向

 岡山労働局のまとめによりますと、2025年に岡山県で起きた労働災害のうち、労働者が業務中にけがをしたり亡くなったりした死傷災害は2337件(前年比+1件)で、3年連続で2300件を超えました。

 このうち死亡災害は18件で、前年より5件増えました。

 事故の型別では、転倒が589件(前年比+46件)で全体の約25%と最も多く、続いて墜落・転落が392件(前年比+32件)、動作の反動・無理な動作が390件(前年比+5件)などとなっています。

 岡山労働局は、高止まりが続いている要因として人手不足や人材の流動化のほか「労働者の高年齢化」などがあるとしています。2025年に発生した労働災害のうち60代以上の人が占める割合は30.3%で、2019年以降初めて3割を超えました。

 また、外国人労働者の労働災害も2023年が90件のところ、2024年が103件、2025年が120件と増加傾向にあるとしています。

 岡山労働局は、国が2026年4月に施行した高年齢者の労働災害防止のための指針に基づき、特に小売や社会福祉施設などの業種で行動災害(転倒・腰痛)防止への指導啓発や補助金の活用促進のほか、建設業でのパトロール実施、外国人労働者への教育指導の徹底などを行うとしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース

ADVERTISEMENT