岡山県商工会議所連合会は、岡山県の2026年1月~3月期の「景気観測調査」の結果を発表しました。地域経済は停滞局面が続き、景況感は2期ぶりの悪化となりました。
調査は、岡山県の12の商工会議所で組織される県商工会議所連合会が2026年3月中旬に県内の597社の製造業やサービス業などを対象にアンケートしたものです(回収率78.2%)。
調査結果によりますと、2025年の1月~3月と比較して「景気が良い・好転した」と答えた企業の割合から、「悪い・悪化した」と答えた割合を差し引いた「DI値」は-15.7(前年同期比-1.1)で、前回調査した2025年10月~12月に比べ-2.3ポイントと、2期ぶりの悪化となりました。
前回調査と比べマイナス幅が拡大したのが製造業(-6.5)、建設業(-7.3)でした。長引く原材料やエネルギー価格の高騰などが収益性の悪化につながっているとみられます。
岡山県商工会議所連合会などは、混乱が続く中東情勢に関して、中小企業からの特別相談窓口を設置するなどして支援を行うとしています。