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なぜ朝が早いの?食パンの四角・山型の違いは? 人気のパン屋さんに聞いてみた【みんなのハテナ】

 Park KSBアプリに寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」。今回のテーマは「パン」です。人気のパン屋さんに聞いてきました。

 伺ったのは高松市のパン店、ココモンドです。時刻は午前6時40分。午前7時のオープンに向けて、さまざまな種類のパンを焼いて、店頭に並べて……。これを繰り返します。ココモンドでは1日に約80種類、600個のパンを焼いているそうです。

 忙しく作業を進め、あっという間に午前7時。ココモンド、オープンしました。

なぜパン屋さんの朝は早いの?(岡山・北区 まりんの母ちゃん 57歳)

 朝7時にこれだけの量のパンを用意するには準備を始めるのもかなり早そうですが……。

(ココモンド/玉置裕輔 店長)
「(Q.何時くらいから作業を?)きょうは朝3時50分から始めました。(早いですね。)もう慣れていますから」

 日の出よりずっと前から働いているんですね。一体どんな作業をしているのでしょうか。

(ココモンド/玉置裕輔 店長)
「フランスパンを仕込んだり、生地が発酵しているやつを成形したりして準備して朝7時のオープンに間に合うようにしています。生地が発酵するのに思っているより時間がかかるので。できるのにフランスパンも5時間くらいかかります」

 フランスパンで5時間! 発酵などいろいろと時間がかかるんです。より一層感謝して買いたいですね。

様々なパン…名前の由来は?(岡山・北区 ヒロモカ 60歳)

 そもそも「パン」という名前はポルトガル語からきているそうです。今から約500年前に日本にポルトガルからパンが伝来した際、現地の言い方、Pao(パオン)が「パン」に変わったとされています。

 ここからはクイズ形式でパンの名前の由来を紹介していきます。

 まずはクロワッサンの名前の由来は何でしょう?

(ココモンド/玉置裕輔 店長)
「クロワッサンは元々、語源は三日月だったりします」

 フランス語の「三日月」から来ているそうです。元々はオーストリアで似た形のパンが生まれ、フランスで現在の食感にアレンジされたものが流行したそうです。

 続いては「エピ」。これもフランス語なんですが、何を指すのでしょうか。

 正解は「麦の穂」です。形が似ていますよね。

 最後は「コロネ」。名前の由来は一体何だと思いますか?正解は角や角笛を指す英語やフランス語。ちなみに日本発祥のパンだそうです。

食パンの四角・山型 違いは?(赤磐市 ジーニスト 56歳)

(ココモンド/玉置裕輔 店長)
「まずプルマンブレッドという角型の食パンは、昔はイギリスパン、ふたをしていない方が元々主流だったらしいんですけど、アメリカでふたをした。

 列車を作るメーカーにプルマン社というのがあって、貨物車の形がこの形(角型)だったからプルマンブレッドってなったらしいです」

 四角い形の食パンが後からできたんですね。ちなみに2つの食パンには味や香りなどにも違いがあるそう。

(ココモンド/玉置裕輔 店長)
「(山型は)むき出しで焼かれるので、香ばしい香りがします。(角型は)どちらかというと蒸らした形になるのでしっとりする」

 同じ食パンでも違いがあるということで、使い分けられたらちょっと素敵かも……。

 さまざまな種類があるパン。一つ一つに歴史がありましたね。作ってくださる方への感謝の気持ちを大切に、いろいろな種類のパンを楽しんでください。

 冷凍庫などで保存した食パンを食べる時には、まず霧吹きなどで水分を与えてあげて、次に電子レンジで軽く温めてあげてからトースターで表面をカリっと焼いてあげるといいそうです。

(2026年4月2日放送「News Park KSB」より)

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