Park KSBアプリに寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」。今回のテーマは「冬物のクリーニング」です。
暖かくなり、厚手のコートやジャケットなど冬物の服をクリーニングに出そうと考えている人も多いと思います。
そこで、岡山市南区築港元町のクリーニング会社、岡山ランドリーに聞いてきました。岡山ランドリーは1931年の創業以来約90年、岡山市を中心に事業を展開しています。今回、疑問に答えてくれたのは佐々木信常務です。
冬物はいつ出す?(観音寺市 みーちゃん 59歳)
(岡山ランドリー/佐々木信 常務)
「やはり暖かくなった時期ですね。衣替えの季節で、だいたい3月下旬から5月上旬あたりの季節に出していただければ一番いいかなと思います」
佐々木さんによると汚れなどが付いたままで放置していると、気温や湿度の上昇でカビや虫食いの原因となるそうなので注意が必要とのことです。
コートは毎年クリーニング?(岡山・勝央町 ポポ(54歳)
(岡山ランドリー/佐々木信 常務)
「できれば洗った方がいいと思いますね。冬の間についた汚れであったりとか皮脂汚れとかは残ってしまいますのでしっかりその時に洗っていただければいい状態が保たれるのかなと思っております」
クリーニングに出す時に注意することですが、佐々木さんによるとポイントは3つあるそうです。
まずは、ポケットの中身です。小銭やレシート、ティッシュなど意外と忘れ物が多いそうです。
次に、シミや汚れのある箇所やその原因について受付でしっかりと伝えること。しみ抜きなど重点的にケアしてもらえます。
最後にベルトやフードなどは紛失防止のため、一緒に預けるのか、外しておくのか、決めておくことが大切なんだそうです。
家でできるものは?(倉敷市 カラオケウーマン 77歳)
佐々木さんによると、目安として洗濯表示の「洗濯おけ」のマークを確認して、×印が付いていたら家庭では洗えないということです。
ダウンは家でも洗える?(倉敷市 グミ 41歳)
(岡山ランドリー/佐々木信 常務)
「基本的にはあまりお薦めはしておりません。乾燥がなかなか難しいので、生乾きの匂いが残ったりですね、羽毛の片寄りが出てしまったりしますので、できればクリーニング店の方に出していただいてふっくらと仕上がりを味わっていただけたらと思います」
袋は外すの?(高松市 気まぐれboy 62歳)
(岡山ランドリー/佐々木信 常務)
「ビニールをそのままにしておきますと湿気がこもってしまってカビの原因にもなりますので外して保管していただくのが一番かなと思います」
ただし、防虫加工のカバー付きのものはそのまま保管することができるそうです。
また、保管するときは、サービス用の細いハンガーは型崩れの元となるそうで、厚みのあるハンガーにつるした方が良いということです。
原油高騰の影響は?(岡山市 たっさん 65歳)
(岡山ランドリー/佐々木信 常務)
「重油の制限がかかったりとか工場が止まってしまったりっていう情報もありますし、包装材、ビニールであったりとか消耗品ですけどハンガーとかは値上がりがするんじゃないかっていうのはメーカー様からもちょっとお話が出ております。何とか弊社の方も資材関係で値上がりはしていくんですけれども、お客様には今の料金のまま何とかやりくりしていこうかなとは思っております」
(2026年4月9日放送「News Park KSB」より)