四国財務局は11日、法人企業の景気予測の調査結果を発表しました。
四国の企業402社が回答した2026年4月から6月の業況判断BSIは、前期より「上昇」していると答えた企業から「下降」していると答えた企業の割合を差し引いた指数が、マイナス8.7となりました。マイナス10.8だった1~3月期より2.1ポイント上昇しました。
2期連続で下降が上昇を上回ったものの、需要の増加や、一部で価格転嫁が進んでいることなどから、マイナスの幅が縮小しました。
製造業はマイナス10.5で、0.7ポイント上昇しました。金属製品は需要が増えたことなどからプラスに転じたものの、電気機械は中東情勢による原材料の価格高騰や調達難からマイナスに転じました。
非製造業はマイナス7.6で、3.0ポイント上昇しました。小売は家庭用エアコンを買い換える動きが見られたことなどでプラスマイナス0になったものの、建設は中東情勢による資材価格の高騰や調達難からマイナスの幅が拡大しました。
一方、7月から9月の見通しはマイナス5.5と予測しています。