香川県小豆島町蒲生の保安寺で26日、約130年続く伝統行事「きうり加持」が行われ、参拝者が無病息災などを願いました。
ハスの花が出迎えてくれる保安寺。きうり加持は、弘法大師が中国から持ち帰ったとされる密教の儀式で、「キュウリが腐るころには病気が治る」と言われています。今年は約1000本に病気を封じ込めるお札が詰められました。
岡山からの参拝者は「自分の体の健康が維持できることと、ご先祖様のご供養を一緒にさせていただきました」と話していました。
地元の高校生も訪れ、キュウリを境内の一角に埋めて家族の健康などを願っていました。
(地元の高校生)
「僕らの世代はあまり(仏教に)触れることがないので、文化として残していくのは大切なことだなって思いました」