2026年4月ごろから同年7月ごろにかけ、金星と木星が近づいた状態となっています。
6月11日の夜は、西の空で、金星の真下に木星が見え、“ほぼ上下に並ぶ”ようすが‶肉眼で”観察できました。写真は岡山市内でスマートフォンで撮影したものです。
ライフパーク倉敷科学センター(倉敷市)によりますと、この夜、2つの惑星を地球から見た角度は2.3°、本当に近づいているように見えますが、2つの惑星の実際の距離は、7億2000万㎞あるということです。
もともと、赤っぽく見える木星ですが、この晩は、特に赤色が強く感じました。星が空の低い位置にある時は、夕焼けの場合と同じ原理で、地球の大気が青色などの光を乱反射させ、赤色の光のみが地球に届くためだということです。