Park KSBアプリに寄せられた疑問をもとにお伝えする「みんなのハテナ」。
今回のテーマは、「日焼け」です。視聴者の皆さんからは「日焼けの体への影響?」「日焼けの対策?」などの疑問が寄せられました。岡山市の皮膚科クリニックで聞いてきました。
岡山市北区平和町の神崎皮膚科です。疑問に答えてくれるのは、神﨑寛子院長です。
なぜ日焼けするの?(高松市 あるふぁきっず 63歳)
(神崎皮膚科/神﨑寛子 院長)
「日焼けは、紫外線による急性の障害です。日に当たった直後に真っ赤になる『サンバーン』というものと、少し経ってから色が黒くなってくる『サンタン』という2種類があります」
神﨑院長によりますと、黒くなるのは、皮膚の色素細胞が作るメラニン色素が増えるからなんだそうです。メラニン色素は紫外線などを吸収し、皮膚組織へのダメージを減らしてくれます。
一番日焼けする月は?(岡山市 きなとも0825)
気象庁が発表した「岡山県における2025年の月ごとの紫外線の強さ」によると、紫外線のピークは7月~8月。ただ、6月の梅雨の時期も強いことが分かります。
曇っているからといって油断はできません。
日焼けは体に悪いか?(倉敷市 おねぃ 53歳)
日焼けすると体にはどんな影響があるのでしょうか。
(神崎皮膚科/神﨑寛子 院長)
「紫外線には骨を強くするビタミンDを作る作用があります。でも、日焼けをしすぎると将来、『しみ』や『しわ』が増えたり、皮膚がんになったりすることがあります」
日焼けを防ぐ方法(高梁市 福 60歳)
(神崎皮膚科/神﨑寛子 院長)
「大切なのは、紫外線を浴びすぎないことです。紫外線の強い時間帯の外出を避けたり、日傘や日焼け止めなどの対策グッズを上手に使うことが大切です」
最近の対策グッズ(高松市 ラック 51歳)
人気なのが、晴雨兼用の傘です。特に軽量タイプが売れているということです。
また、紫外線が強くなるこれからの季節にお薦めなのがネックカバーです。耳にかけて顔から首までをカバーすることができます。
また、日焼け止めの選び方ですが、神﨑院長によると、日常生活で使う場合は効果表示が「SPF20・PA++」、屋外のスポーツ・レジャーでは「SPF30~40・PA+++」、さらに炎天下では「SPF50+・PA++++」を目安に選ぶとよいということです。
(神崎皮膚科/神﨑寛子 院長)
「日焼けをしてからの手入れでは遅いです。日頃から紫外線防御対策に心掛けてください」
(2026年5月21日放送「News Park KSB」より)