2026年4月ごろから同年7月ごろにかけ、金星と木星が近づいた状態となっています。6月9日の晩は、地球から見ると最接近(角度で約2度差に収まる)する日でしたが、岡山・香川の多くの地域で雲が広がり、観測には不向きな空となりました。
しかし、がっかりするのは早そうです。ライフパーク倉敷科学センター(岡山県倉敷市)によりますと、引き続き6月10日も西の空では、2つの惑星が接近した様子を肉眼で見られるそうです。現在の金星は日の入り後に見られる「宵の明星」のため、日没後、1時間~1時間半後に見るのがベストだということです。6月10日は、金星の向かって左下に木星があり、さらに、運と条件が揃えば、金星・木星の向かって右下に水星が見られるということです。水星はかなり低い位置にでるため、開けた場所で見るのがおすすめだということです。
■6月11日未明もチャンス
また、日付が変わり6月11日になると、未明から明け方にかけ、東の空に、接近した月と土星が現れます。見頃は午前3時ごろとかなり遅いですが、頑張って夜更かし(早起き?)すれば、一晩で惑星をまとめて見られるチャンスです。