2026年から「12月3日」は香川県民の日になりました。香川県はこの日を県立学校の休校日にすることを決めました。
1888年に香川県が愛媛県から独立した日にちなみ、12月3日を「県民の日」にする条例が2026年3月、施行されました。
香川県への思いを深めてもらおうと創設され、2026年3月30日付で県立学校学則の一部が改正され、「県民の日」は県立学校の休校日となりました。
香川県の池田豊人知事が市立・町立の小中学校などについても休校にしたいという考えを示しましたが、共働き世帯が増える中、預け先がない問題などが懸念されています。
(香川県教育委員会/淀谷圭三郎 教育長)
「市や町の教育長・教育委員会の方でしっかりと考えていっていただけたらなと思う。県民の日条例の趣旨はご賛同いただけるのではないかなと思いますので、(その中で)色んな検討していただけるとありがたいなと」
他県の状況は?ユニークな取り組みも
全国で都道府県民の日が制定されているのは、半数ほどにあたる22の都道府県です。
休校の他に、施設の無料開放やイベントなどを行っているところもあります。中でもユニークな取り組みを行っている県があります。
愛知県は11月27日を「あいち県民の日」に制定しています。27日を含む前の1週間の中で、公立小中学校は市町村ごとに、県立高校は学校単位で任意の1日を休校にできるものです。
市町村や学校の事情に合わせて柔軟な対応をできるのが強みだそうです。香川県はどのような制度になるのか、今後の対応に注目です。