中東情勢などの影響でさまざまなものの価格が上がる中、「ウナギ」は2026年、安くなっているそうです。7月には土用の丑の日が控えるなかで価格が2025年と比べて下がる理由とは?
(松木梨菜リポート)
「こちらのスーパーでは7月の土用の丑の日をPRするPOPがたくさん貼られています。店頭でもウナギのかば焼きが販売されていて、去年よりも1割から3割価格が安いそうです」
高松市のスーパー新鮮市場きむらでは、養殖ウナギのかば焼きの価格は国産が2025年と比べて約1割、中国産が3割、下がっていました。
土用の丑の日で販売する生ウナギは国産のものでも価格が下がっているそうです。
(新鮮市場きむら 鮮魚部/太田晴敏 部長)
「生ウナギの方は3割ぐらい下がっている」
東京都中央卸売市場での卸売価格をみてみると、2025年5月は1kg5797円でしたが、22日に発表された5月の価格は4287円と、前の月と比べて上がったものの、2025年の7割ほどです。
なぜ2026年は安くなったのか。その理由の1つはウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁なことだといいます。
(新鮮市場きむら 鮮魚部/太田晴敏 部長)
「去年の暮れぐらいにはシラスウナギが多く取れていて。その(豊漁の)原因は分からないですけど、来年も低い水準になると予想しています」
土用の丑の日にきむらでは、かば焼きを店頭で焼いて販売する予定ですが、2025年の3割ほど安く提供できるといいます。
(買い物客は―)
「3割安かったら食べてみてもいいかなと思いますけど、子どもが好き嫌い多くて」
「いろいろ値上がりしているので、安いなら買いたいと思います」