原油高騰などの影響で7月、食料品に加えて日用品も値上げとなります。消費者だけでなく、スーパーからも悲鳴が上がっています。
岡山市北区のスーパー「グランドマート」には、7月から値上げする商品として一部の日用品メーカーから通知が届きました。その数は16日時点ですでに1000品目を超えているそうです。
食品のラップや洗剤などの日用品が1割から2割ほど値上げ。ごみ袋などは最大3割ほど上がる予定です。
値上げの背景には中東情勢による原油高騰の影響があります。
(松木梨菜リポート)
「日用品のほかにも、パンなどの食料品も値上げとなります」
民間信用調査会社、帝国データバンクによりますと、5月時点で7月の値上げを予定している飲食料品は2000品目を超えています。
グランドマートによると、一部のパンのメーカーが7月、約1割から約2割上げる予定です。
相次ぐ値上げにスーパーも対応に追われています。値上げ後の価格をレジのシステムに登録する作業、さらに店頭の表示価格を変えなければいけません。
(グランドマート/岡本和恵 取締役)
「『またかまたか』『今月もこんなにあるのか』って。もうまひしてきた感じ。さらに疲弊してしまう」
アメリカによるイランとの戦闘終結に向けた動きも報道されていますが、今後の値上げの動きを消費者やスーパーはどうみているのでしょうか?
(消費者は―)
「和解して、もの(原油)が入るようにしてほしい」
「下がるという期待はしてなくて、ステイというか、そこで止まってくれと願うばかり」
(グランドマート/岡本和恵 取締役)
「メーカーさんも競合他社があって、そのメーカーが下げたり、お客さんがそこに流れることがあったら考えてくれるかもしれないですけど。なかなかメーカーは値下げっていうのは考えづらいんじゃないかなと思います」