キャッシュレス化が進む中、香川県を運行するバスではある機能を使ってバスに乗れるサービスが導入されています。外国人の利用も増えているというそのサービスとは?
(記者リポート)
「こちらのバスではタッチ決済のできるクレジットカードを使うとスムーズに乗り降りできます」
クレジットカードのタッチ決済機能を使って公共交通を利用できるサービス「stera transit」です。
三井住友カードが提供するこの「クレカ乗車サービス」は全国で45都道府県の公共交通を担う事業者で導入されていて、香川県では2025年2月にことでんバスと琴参バスが導入しています。
2日、事業者らが集まりサービス導入後の効果を共有しました。メリットの一つとして外国人により利用してもらえることをあげています。
琴参バスによりますとクレカ乗車サービスを利用した人のうち約3割が外国人で、増加する外国人観光客の利用促進につながるとしています。
また交通系ICカードと異なり現金をチャージせず使うことができることから、国内外の人に手軽にバスに乗ってもらえると分析しています。
(三井住友カード/石塚雅敏さん)
「香川県内でも他の路線バス・鉄道含めさまざまな公共交通がある。弊社としては県内いろんな所で使えるというところを目指したい」
ことでんバスと琴参バスではPRを強化し、観光客らに香川県での周遊や滞在日数を増やすことにつなげたいとしています。