水不足が続く中、仮装した住民が豊作を願って練り歩く伝統の祭りが13日、高松市で行われました。
高松市の浅野地区で行われた「ひょうげ祭り」です。
「ひょうげる」とは「おどける」とか「ふざける」という意味の香川県の方言です。
独特の化粧をほどこし、ユニークな衣装に身を包んだ地域の住民ら約100人が、神輿を担いだり獅子舞を披露したりしながら約2kmを練り歩きました。
この祭りは、江戸時代に水不足解消のためこの地域にため池を造った矢延平六を偲び、豊作を願って始まったとされています。高松市の無形民俗文化財に指定されています。
2026年の香川県は渇水に見舞われていますが、平六のおかげか周辺のため池にはたっぷり水があり、稲は順調に育っているそうです。
(参加者は―)
「2年ぶりなのでちゃんと参加できて良かったと思います」
「迫力があって、地元ではこんなお祭りはなかなかなかったので、新鮮で楽しいです」
「貴重だし住んでいるところにこういうのはないので、すごい貴重な体験をしてる」