地域の子どもたちが守る伝統行事です。高松市牟礼町の六萬寺で23日、伝統行事「田井の子供神相撲」が行われ、地元の小学生6人が力士として参加しました。
約1000年前から続いているとされ、子どもの健やかな成長や豊作を願う高松市の無形民俗文化財です。
取組で勝敗を決めるのではなく、「型」を披露するのが最大の特徴です。
児童たちは、四股を力強く踏むなど年齢ごとに決められた型をそれぞれ披露しました。
白い化粧まわしをつけた6年生は今回が子供神相撲の最後の土俵です。後輩に見守られながら最後の型を勇ましく決めました。
(参加した6年生)
「6年生で最後なので頑張ろうという気持ちで(臨んだ)。すごく緊張したけど、練習の成果を出せたと思う」
「集大成っぽく一番頑張った。(後輩には)精一杯はっきりやってほしい」
(田井子供神相撲保存会/山花健 会長)
「(児童らは)元気よくきびきびと奉納を執り終えた。(伝統を)絶やさないように地域の発展のためにやっていきたい」