香川県を拠点に活動する自閉症スペクトラム症の双子アーティスト、平田泰一さんと祥大さんの大型作品が2026年11月7日~12月12日、香川県立ミュージアム(高松市玉藻町)のエントランスに展示されます。
香川県立ミュージアムの若手作家支援プロジェクトの一環です。展示されるのは、縦90cm×横260cmの作品です。丸い目が印象的な兄・泰一さんの画風と、写実的で優しい弟・祥大さんの画風が真ん中でぴったり重なる「合作」です。3歳ごろから動物を描いてきた2人の作品の中で、最も大きいサイズです。
制作に1カ月かかりました。2人は黒いペンで線を描いてから、色を塗って作品を仕上げていますが、今回は兄・泰一さんが、色を塗る前に動物を描きました。
2人をプロデュースする会社、グリュックの担当者は「目を凝らせば、色の下に描かれている動物も見られるかもしれません」と話しています。