東京・豊洲市場で初めて「市場まつり」が開催され、多くの人が新鮮な生鮮食品の味を堪能しました。
豊洲市場まつりは卸売市場と生鮮食品への理解を深めてもらおうと開催され、競りの体験のほか、仲卸業者が選んだ食材を使った料理の販売などが行われ、来場者は新鮮な海の幸に舌鼓を打っていました。
また、復興支援コーナーでは能登半島地震で被災した石川県の海鮮丼やワカメスープなどが提供されました。
来場者 「(石川県までは)なかなか行けないけれど、こういうイベントがあれば、ほんのちょっとだけれどお役に立てればなと」
都内にある中央卸売市場の祭りは毎年この時期に開かれていますが、豊洲市場では今回が初めての開催となりました。