“トランプ・トレード”を意識した買いで上昇していた先週の動きから、大幅反落でのスタートが予想されていた日経平均株価。
マネックス証券 広木隆氏 「(先週は)日本株は大幅高になりました。典型的な“トランプ・トレード”という、トランプ氏の返り咲きを反映した株価の動きになった。これはすごく短期的な、条件反射みたいなもの」
意外にも先週末から83円安い小幅安で始まるとプラスに転じ、その後はもみ合う展開が続きました。終値は32円高い、3万9533円でした。
小幅での値動きが続いた理由について専門家は、次のように話します。
広木氏 「材料がもうなかった。大きなイベントを通過した直後で、材料難から小幅な値動きで方向感のない展開に終始した一日」
(「グッド!モーニング」2024年11月12日放送分より)