気温の乱高下はまだまだ続きそうです。17日は季節外れの暖かさになり、なんと、セミが鳴いたところも。しかし、18日は冬型の気圧配置が強まり、前日との気温差が10℃以上になっています。
千葉県我孫子市では17日、23.3℃まで気温が上がり、10月上旬並みの暖かさとなりました。
この異常な暖かさに季節を勘違いしたのか、セミが鳴いたということです。
投稿者は「テレビの音かと思ったら、外からセミの鳴き声が聞こえてきたので驚いた」と話しています。
前日の暖かさから一転、18日は偏西風が南下して寒気が入り込み、前日との気温差が10℃以上になりました。
この寒さは20日までの予想で、本格的な冬の訪れはまだ先になりそうです。