ロシアによるウクライナ侵攻開始から19日で1000日が経ちます。いまだ戦闘が続いていることを受け、林官房長官は国際社会が結束して対応する必要性を強調しました。
林官房長官 「法の支配に基づく国際秩序を守るべく国際社会が結束して断固たる決意で対応していく必要があると考えております」
林長官は、ロシアによるウクライナ侵攻は「国際秩序の根幹を揺るがすものだ」と述べ、改めて非難しました。
そのうえで16日には岩屋外務大臣がウクライナを訪問しゼレンスキー大統領に対して、ウクライナの公正かつ永続的な平和の実現に向けて協力していくことを伝達したと説明しました。