韓国の人気グループ「NewJeans」が28日に会見し、所属事務所との専属契約を解除すると発表しました。
夜の緊急会見にはメンバー5人が出席し、所属事務所「ADOR」との専属契約を29日午前0時をもって解除すると発表しました。
グループは今月14日、事務所に対して親会社「HYBE」と経営権を巡って対立し、代表を解任されたプロデューサー、ミン・ヒジン氏の復帰などを求めていましたが受け入れられなかったため契約解除を決めたと説明しました。
責任は事務所側にあるとして「違約金を払う必要は全くない」と主張し、グループ名についても「権利を確保できるよう努力する」としています。
また、すでに決まっているスケジュールについては予定通り進行するとしています。