ロシア中部のバシコルトスタンで小型機が飛行中に攻撃を受けました。ドローンと間違えられたということです。
ロシア中部のバシコルトスタン共和国で26日、飛行中の小型機「アントノフ2」がウクライナのドローンと間違えられて攻撃を受けました。
ロシアメディアによりますと、小型機は当局から飛行許可を得て、インフラ設備の確認のため上空から赤外線撮影をしていました。
石油化学工場の上空に差し掛かったところ、現場の警備員がドローンによる襲撃だと思い込み、小型機に向かって発砲したということです。
少なくとも3発が命中し、小型機は燃料漏れを起こして近くの飛行場に引き返したということです。