林家木久扇さん(87)が受賞の喜びを語ったのは、今年で52回目を迎えたゆうもあ大賞の表彰式です。
木久扇さん 「わたくし褒められたことが一回もないので、今回の受賞は大変うれしい限りでございます。55年『笑点』をやって参りまして、今年の3月に卒業いたしました。ほっとしております。もうあの人たちの顔を見なくて済むというんで」
この賞は、山村紅葉さん(64)が理事長を務める団体が主催するもので、ユーモアで明るい話題を提供してくれた人に贈られます。
同じく受賞した内藤剛志さん(69)はこう話しました。
内藤さん 「仕事の97%が刑事ということで、どちらかというと真面目で正義感の強いイメージ。実はですね僕、大阪生まれ大阪育ちなんです。関西人なので、『ユーモア』と言われるとこそばゆいんですけど。そういうふうに評価していただいたのは、本当にうれしく思います」
(「グッド!モーニング」2024年12月5日放送分より)