運転手のいないタクシーが当たり前に。自動運転の最前線を取材しました。
■「自動運転」最前線を取材
ロサンゼルスで、すでに一般的な利用が始まっている自動運転タクシー「Waymo」。常時700台が営業していて、アプリで気軽に呼ぶことができるといいます。
設置された端末のボタンを押すとドアが閉まり、動き始めました。
車体の屋根や前後左右に取り付けられたセンサーで周囲を認識して走行するといいます。
センサーの情報が乗客にも分かるように端末に表示されます。
これらの自動運転技術はラスベガスで7日から開催される世界最大級のデジタル技術の展示会「CES」でも注目されています。
ソニーグループとホンダが共同出資するソニーホンダモビリティも自動運転の機能が付いた最新の電気自動車を公開しました。
高速道路などでハンドルを握らずにシステムへ任せられるレベル3の自動運転技術を搭載。
この車は6日から予約受付を開始していて、来年中に日本と北米で納車ができる予定ということです。