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森ビル、麻布台ヒルズでインター校と合同の防災訓練

経済

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 阪神・淡路大震災から30年に合わせ、インターナショナルスクールに通う児童が建物の安全性や備蓄品の使い方などを学ぶ訓練が行われました。

 東京・港区にある複合施設「麻布台ヒルズ」を運営する森ビルが、施設に入る「ブリティッシュ・スクール・イン東京」と合同で行った防災訓練には小学生約110人が参加しました。

 訓練では、地震が起きた時の建物の揺れ方や校舎の耐震の仕組みを学んだほか、非常食の試食や体温の低下を防ぐアルミブランケットなど災害用の備蓄品を実際に試しました。

参加した児童 「腕を入れただけでもあったかいよ!とてもあったかい!これからは、これで寝ようかな」

 この学校には60以上の国籍の児童が在籍していますが、日本で大きな地震を経験したことがなかったり、日本の学校で行われるような防災訓練を受けたことがなかったりする児童が多いということです。

 訓練を主催した森ビルは今後も様々な防災訓練を実施し、安全・安心な街づくりを進めていきたいとしています。

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