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岡山県 「旧総合福祉会館」を今後は使用せず 売却も含めて検討

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 岡山県は老朽化が進んだ旧県総合福祉会館の建物を今後、使わない方針を決めました。建物などを含めた跡地については、売却を含め検討するとしています。

 岡山県が使わない方針を決めたのは、岡山市北区石関町にある旧総合福祉会館です。1975年に完成し、2016年まで県の消費生活センターや社会福祉協議会が入っていました。

 その後も岡山県教育委員会の出先機関が入居を続けたため、その間はメンテナンスをしながら使用するとしていましたが、2024年8月に移転したため今後は使わない方針を決めました。

 この建物には県以外の区分所有者がいて、県は所有分について今後、売却も含めて検討するとしています。

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