岡山市北区の御津地区と赤磐市を結ぶ主要地方道御津佐伯線のバイパス整備が完了し、17日に開通しました。
17日は記念式典が開かれ、地元の関係者らが開通を祝いました。
主要地方道御津佐伯線のバイパスが整備されたのは、岡山市北区御津伊田の約1800mの区間です。
この道は道幅が狭く、大型トラックとのすれ違いが難しい区間がありました。
この状態を解消しようと、岡山市は2006年度から2車線のバイパスの整備をしていました。事業費は約8億8000万円です。
(地元住民は―)
「狭いところやね。それから見通しの悪いとこあったんですけど、それが解消されまして地元の皆さん喜んでいると思います」
(岡山市 道路計画課/渡辺伸司 課長)
「新しく広くなった道を使っていただいて安全に通行していただけたらと思います」