気象庁は21日、2月から4月までの3カ月予報を発表しました。全国的に気温は平年より高くなるものの、一時的に日本海側を中心に大雪となる可能性があるとしています。
気象庁によりますと、2月から4月は日本周辺では寒気の影響を受けにくいことから、気温は北日本と東日本では平年より高く、西日本では平年並みか高くなる見込みとしています。
また、2月ごろには一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性があるということです。
気象庁は2月から3月にかけて「気温の変化が大きくなる」としたうえで、北日本や山間部など雪の多いエリアでは、春にかけて気温が上がると雪崩などに注意する必要があると呼び掛けました。
