先月、東京でNUMO(原子力発電環境整備機構)が、いわゆる「核のごみ」の最終処分場について説明会を開きました。
NUMO 植田昌俊理事 「北方四島における最終処分地のお話があった際に『一石三鳥四鳥ですか』と確認の意味で言葉を発したが、これは本当に不用意な発言だったと思います」
参加者から「北方領土に処分場を建設してはどうか」と提案された際、NUMOの幹部は「一石三鳥四鳥」などと発言し、元島民などから怒りの声が上がっていました。
石破茂総理大臣 「話になりません。やはり緩みとかおごりとか、思い上がりがあったと思う。政府の責任者として深くおわび申し上げます。大変申し訳ございません」
(「グッド!モーニング」2025年2月4日放送分より)