交通安全をテーマに香川県の小中学生が制作したポスターのコンクール入賞作品が県庁ギャラリーに展示されています。
2024年度は96の小中学校から1091点の応募があり、90点が入賞しました。
「最優秀」の3作品の一つ、高松市立花園小学校3年、吉岡祉久希さんのポスターは、傘を差して自転車を運転する危険性を表現しています。
そのほか自転車でのヘルメット着用を呼び掛けるポスターも目立ちます。
香川県では2024年、自転車運転中の事故で8人が死亡しましたが、ヘルメットをかぶっていたのは1人だけでした。
車を運転する側も歩行者側も「ながらスマホ」をやめましょうと訴える作品も多くあります。
2月10日まで香川県庁ギャラリーで展示されます。