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歌舞伎町の風俗店経営者ら逮捕 “インバウンド”狙いで営業か

社会

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 東京・歌舞伎町の風俗店で売春場所を提供したなどとして経営者らが逮捕されました。店は複数の国の紙幣で支払いが可能で、外国人観光客向けに営業していたとみられています。

 歌舞伎町の「SPARAKU」の経営者・須藤一樹容疑者(54)と従業員の藤原大和容疑者(21)ら7人は、店の個室を売春に使うと知りながら提供したなどの疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、須藤容疑者は売春の客待ちで問題となっている大久保公園周辺で女性をスカウトして店で働かせていました。

 店では16カ国の外国紙幣を使うことができ、客の7割ほどが訪日外国人だったということです。

 須藤容疑者ら6人は容疑を認め、1人は黙秘しています。

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