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岡山県舞台の映画「カオルの葬式」 国内外で9つの賞を受賞 監督や出演者が知事に報告

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 2023年に公開された岡山県が舞台の映画「カオルの葬式」が国内外の映画賞を受賞したことを受け、岡山市出身の監督らが知事を表敬訪問しました。

 2023年に公開された映画「カオルの葬式」で監督を務めた岡山市出身の湯浅典子さんと出演者の関幸治さん、新津ちせさんが岡山県庁を訪れ、伊原木知事に受賞を報告しました。

 岡山県鏡野町を中心に撮影された映画は「カオル」という女性の葬儀に集まったさまざまな人々のやりとりを通じ、生と死について考えさせるストーリーです。

 1月の「バングラデシュ・ダッカ国際映画祭」で最優秀脚本賞を受賞するなど、国内外で9つの賞を受賞しています。

(映画「カオルの葬式」/湯浅典子 監督)
「たくさんの応援をいただいている岡山県に、関幸治さん、新津ちせさんと皆でご報告にあがれたことが非常にうれしい」

 受賞を記念し、岡山市の岡山メルパでは現在、凱旋上映を行っています。終了する日は来場者の数を見て判断するということです。

(映画「カオルの葬式」/湯浅典子 監督)
「ちょっと見落としていた、自分たちが今住んでいる町や日本というものを感じていただけたらうれしい」

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