今シーズン最強寒波の影響で、日本海側では記録的な大雪となっています。週末にかけて積雪はさらに増える見込みで、厳重な警戒が必要です。
発達した雪雲が次々と流れ込み、日本海側では積雪が急増しています。
24時間に降った雪の量は、新潟県上越市の安塚で99センチと2月の観測史上最大を記録しました。
岐阜県の白川でも今シーズン最大の85センチを観測しています。
積雪は4日から急増していて、多い所では1メートル近い雪が一気に積もりました。
また、九州でも雪が降り、佐賀では4センチ、鹿児島では2センチの積雪を観測しています。
寒波の影響は週末にかけて続く見通しで、積雪はさらに増えるとみられています。