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4車線化工事が進む国道11号(三豊市~観音寺市) 橋の架け替えで車線切り替え 香川

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 香川県三豊市と観音寺市を通る国道11号では渋滞緩和のため、4車線化工事が行われています。工事の一環で老朽化した橋を架け替えるため、車線の切り替えが行われました。

(記者リポート)
「これまでの国道11号を迂回するように新しい道路が整備されました。4日未明から車が新しい道路を通行しています」

 車線の切り替えが行われたのは、三豊市の本山小学校の近くから観音寺市の本大交差点の近くまでを通る国道11号の約0.6kmの区間です。

 この区間にある本山橋が設置から70年以上が経過して老朽化しているため、香川河川国道事務所が約27億円の事業費をかけて新しい橋を整備していました。

 2車線分の新しい橋が完成したため、これから老朽化した橋を撤去し、別の新しい橋を設置して4車線にします。

(三豊市民は―)
「道の沿線にいろいろ新しい店ができたりとか町の発展につながって非常にいいことだと思う」

 三豊市と観音寺市をまたぐ国道11号では慢性的な渋滞が問題となっていて、香川河川国道事務所が4.6kmの区間で4車線化工事を進めています。

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