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大阪・関西万博会場全体に水素使用の電力を供給 次世代エネルギーとして期待

経済

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 万博の会場に、二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーとして期待される水素を使って火力発電所で作られた電力が供給されました。

 関西電力は、大阪・関西万博の会場に、姫路第二発電所で水素とLNG(液化天然ガス)を混ぜて燃焼し発電した電気の供給を始めました。

 水素は燃焼時に二酸化炭素を排出しないため新たなエネルギーとして期待されています。

 この発電所では日本で初めて、水素の量を従来より多い30%使用する事業用大規模発電の実証を始めました。

 送電された電力は、EVバスや照明など万博会場全体に使われます。

 1970年の大阪万博では当時、新しいエネルギーであった原子力発電による電気が使われました。

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