香川大学創造工学部で12日、小中学生を対象にした「サイエンスクラブ」の開校式が開かれました。
子どもたちに自然科学やものづくりの楽しさを知ってもらおうと大西・アオイ記念財団と共同開催しており、今年で3年目です。参加者の代表が入会の証のオリジナル缶バッジなどを受け取りました。
今年は小学3年までの「低学年コース」30人と、新中学1年を含む「高学年コース」30人が受講します。
参加する児童は「ロボット工作をやりたい」「他の人と協力したり自分で考えたりして科学をもっと究めたい」と話していました。
2026年2月まで「工作の基本」や「光の不思議」など10回の講座が開かれます。