東京・晴海ふ頭で東京消防庁のイベント「水の消防ページェント」が行われ、大規模な水上訓練などが実施されました。
中央区の晴海ふ頭で開催されたのは、都民の防災意識を高めることを目的とした「水の消防ページェント」です。
イベントでは、航行中の水上バスから出火し、海上に投げ出された乗客らを救助する訓練などが行われました。
東京消防庁が保有する消防艇のなかで最も大きい「みやこどり」が消火活動を行うなど、消防艇8艇のほか、ヘリコプター3機、さらに水上オートバイや高速救命ボートなどが参加しました。
東京消防庁は「間近で消防活動を見てもらうことで、日頃の防火・防災意識を高めてもらいたい」としています。
